第 2 回生物音響学会年次研究発表会

開催日:2015 年 12 月 12–13 日(土,日)
会場:九州大学大橋キャンパス(福岡市南区塩原 4-9-1),交通案内
実行委員会:上田和夫(委員長,九州大学),宋文杰(会計担当,熊本大学),平松千尋(九州大学),渡辺裕美子(事務局,生物音響学会)
プログラム委員会:松尾行雄(委員長,東北学院大学),力丸裕(山東大学、Brown大学、東京医療センター),高梨琢磨(森林総研)
共催:第2回生物音響学会年次研究発表会実行委員会,九州大学大学院芸術工学研究院,九州大学応用知覚科学研究センター,九州大学応用生理人類学研究センター,日本音響学会九州支部,日本音響学会生物音響調査研究委員会
協賛:朝倉書店

 

第2回生物音響学会年次研究発表会を上記の日程,会場にて開催いたします。今大会も,昨年度の第1回およびその前身である聴覚研究フォーラムのスタイルを踏襲し,シングルセッション,英語による発表および討論,招待講演者および選抜された若手発表者による少数の口頭発表,時間をたっぷり取ったポスター発表などを特徴としております。学生または博士号取得後 3 年以内の若手研究者が行った優秀な発表には発表賞も用意されています。発表をせずに聴講と討論だけでも楽しむことができます。12日(土)には,会場近くの日本料理店で,玄界灘の海の幸を中心とした会席料理による懇親会も催されます(出席される方は予備登録が必要です)。

より詳しい情報については,この案内を参照してください。詳しい交通案内,宿泊案内,ポスターパネルの大きさ,参加費用などもそちらに記載されています。

また招待講演も次のように決まりました。
Prof. Dan Margoliash, Department of Organismal Biology and Anatomy, University of Chicago, “Vocal learning, population coding, and intrinsic excitation,” Prof. Rolf Mueller, Department of Mechanical Engineering, Virginia Tech and Shandong University-Virginia Tech International Laboratory, Shandong University, “A robotic reproduction of the biosonar dynamics in horseshoe bats,” Dr. Takuma Takanashi, Department of Forest Entomology, Forestry and Forest Products Research Institute, “Moth hearing and sound communication: A tribute to Annemarie Surlykke,” and Prof. Tatsuhiko Harada, Department of Otolaryngology, International University of Health and Welfare Atami Hospital, and Department of Otorhinolaryngology, Head and Neck Surgery, Keio University School of Medicine, “Hearing assessment with otoacoustic emissions applied to experimental animal.”

生物音響学会第2回年次研究発表会のプログラムを公開しました.

では,福岡で是非,お目にかかりましょう。

1. 重要な日程

  • 2015年9月15日 連絡先著者の予備登録および口頭発表希望者のアブストラクト締め切り。発表を希望する著者は,ポスター発表,口頭発表にかかわらず,題目,著者名,所属,発表賞応募の有無,懇親会の出欠を提出してください。口頭発表を希望する著者は,アブストラクトも提出する必要があります。⇒ポスター発表申込み締め切りが10月15日に延期になりました.
  • 2015年9月30日 電子メールにて口頭発表の審査結果を連絡。
  • 2015年10月15日 ポスター発表者のアブストラクト締め切り。全参加者の予備登録締め切り。プログラム公表。
  • 2015年11月27日 参加費および懇親会費の納入締め切り。海外からの参加者の場合は大会当日,日本円による現金払いも可。

2. 学会への入会

発表を行うためには生物音響学会の会員である必要があります。未加入の場合は,なるべく早く, 本学会ウェッブ・サイトの問い合わせページを通じて学会事務局に入会方法を問い合わせてください。

3. アブストラクト投稿

全ての連絡先著者は1ページのアブストラクトを提出する必要があります。
マイクロソフト社のWord形式のテンプレートをここから取得できますLaTex形式のテンプレートも準備しましたこちらから取得できます。

4. 連絡先

第2回生物音響学会年次研究発表会事務局の連絡先は <bainfo [at] bacoust.org> です。

Photo Gallery